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住まいの地産地消への長い道のり

 近くの山の木で家をつくる、顔の見える家づくりなど住まいの地産地消が注目されています。住まいの地産地消には、長い年月を必要とし、多くの人たちの思いが込められています。

住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_1238724.jpg住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_12374025.jpg種子の採取
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出荷を待つスギ苗木
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地ごしらえ
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住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_124427.jpg住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_12405965.jpg人工造林地
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人工林の間伐(かんばつ)
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60年生の人工林
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住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_12463390.jpg住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_12464838.jpg木材を生産する。
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原木市場の土場
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製材工場の土場 → 皮むき機
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住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_12475554.jpg住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_12481580.jpgツイン帯のこ盤 → 背板
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柱(はしら)
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プレカット加工
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住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_12585064.jpg住まいの地産地消への長い道のり_a0004391_12503411.jpg地域の工務店のシェア
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流域を感じる
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地球温暖化の原因
# by woodlot | 2011-12-31 23:50 | まずはここから!

杉玉、サクラ、シイタケ、湿原etc

 関連する記事をリンクでつなぎました。第一弾は、金原明善、地球温暖化、シイタケ栽培、サクラ、杉玉、八島ヶ原湿原です。

杉玉、サクラ、シイタケ、湿原etc_a0004391_9211150.jpg杉玉、サクラ、シイタケ、湿原etc_a0004391_18545786.jpg・地域の偉人のことならば、金原明善物語1からどうぞ。
・明日の地球のことならば、地球温暖化の原因からどうぞ。
杉玉、サクラ、シイタケ、湿原etc_a0004391_18215939.jpg杉玉、サクラ、シイタケ、湿原etc_a0004391_182136100.jpg・シイタケ栽培のことならば、生椎茸からどうぞ。
・サクラのことならば、花と言えばからどうぞ。
杉玉、サクラ、シイタケ、湿原etc_a0004391_1822528.jpg杉玉、サクラ、シイタケ、湿原etc_a0004391_18223975.jpg・杉玉づくりの手順は、杉玉づくり(完成品)からどうぞ。
・湿原植物のことならば、八島ヶ原湿原(長野県)からどうぞ。
# by woodlot | 2011-12-31 23:46 | まずはここから!

木の文化を訪ねて。

 関連する記事をリンクでつなぎました。第二弾は、木の文化を訪ねる旅です。

木の文化を訪ねて。_a0004391_1594440.jpg木の文化を訪ねて。_a0004391_1595726.jpg栃木県の日光は、寺社建築のパビリオンです。
長野県の諏訪大社に、御柱を訪ねました。
木の文化を訪ねて。_a0004391_18551439.jpg木の文化を訪ねて。_a0004391_910881.jpg伊勢神宮には、技術を伝えるシステムがありました。
・木造校舎のことならば、おしゃれな空間からどうぞ。
# by woodlot | 2011-12-31 23:45 | まずはここから!

松竹梅(しょうちくばい)

 関連する記事をリンクでつなぎました。第三弾は、マツ、タケ、ウメとおまけの山菜です。

松竹梅(しょうちくばい)_a0004391_193947.jpg松竹梅(しょうちくばい)_a0004391_19365740.jpg・マツに関することならば、アカマツの純林からどうぞ。
・タケに関することならば、竹の旬からどうぞ。
松竹梅(しょうちくばい)_a0004391_19512140.jpg松竹梅(しょうちくばい)_a0004391_19413398.jpg・ウメに関することならば、梅ジュース(初日)からどうぞ。
・山菜に関することならば、林道脇のタラの芽からどうぞ。
# by woodlot | 2011-12-31 23:44 | まずはここから!

それぞれの言い分。

それぞれの言い分。_a0004391_12142620.jpg 知り合いの建築士は、「国産材(製品)は値段が高くて使えない。」と言います。実はスギの人工乾燥材(国産材)とホワイトウッド(北欧材)は価格差はないはずです。
 中堅ハウスメーカーの資材担当者は、「国産材は揃わない。」と言います。国産材は、定時、定量、定価で供給する流通の基本ができていません。
それぞれの言い分。_a0004391_20155455.jpg 知り合いの木材流通業者は、「国産材は怖くて注文を受けられない。」と言います。大工・工務店から注文を受けても、製材所から国産材の部材を集めるのが大変で、納期を守ることができないそうです。
それぞれの言い分。_a0004391_20165974.jpg 知り合いの製材所は、「国産材(素材)の在庫は怖くて持てない。」と言います。製材所も中小の経営体が多く、その経営もギリギリなので、リスクを恐れます。
それぞれの言い分。_a0004391_20172914.jpg 知り合いの林業家は、「国産材(丸太)は値段が安すぎて供給できない。」と言います。事実、立木価格はゼロに等しいです。

 私見ですが、国産材の流通を阻止している一つは、こうした業界間のアンバランスだと思います。
 アメリカのウエハウザー社は、森林所有から木材供給までを1社で担っています。ホワイトウッドを日本に輸出してくる北欧は、森林の所有構造は日本に似ていますが、それをまとめるシステムがあります。

 田中淳夫さん(森林ジャーナリスト)の「だれが日本の「森」を殺すのか」へ。

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# by woodlot | 2011-12-31 23:40 | まずはここから!