山村の高齢化が進んでいます。
山村では、お茶やシイタケなどを生業とし、その合間を縫って森林の手入れを行なってきました。年をとっても年金をもらいながら、同じ生活スタイルは維持されてきました。受継いだ畑や森林の手入れは当たり前だから、黙々とやってきました。
それでも、限界はあります。手入れできなくなった遠方の茶畑には、ヒノキを植林しました。森林の境を伝えるため、日曜日には町に住んでいる孫を呼び、一緒に山の見回りに出かけ始めました。
誰かが受継ぎ、担っていかなければなりませんが、それができる家ばかりではありません。
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