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木の味噌桶

a0004391_10312469.jpg 先日、味噌工場の見学に行ってきました。
 木の桶に味噌が仕込まれ、重石として玉石が使われていました。玉石は熟練した職人が積み、地震でも崩れないそうです。またこの絶妙なバランスが、味噌の美味しさを際立たせるそうです。
 私が驚いたのは、未だに木の桶が使われていることです。そしてその桶は、とても古いもののようでした。
a0004391_10432650.jpg 露地で乾燥させていた一本の桶底に、「大正12年4月に12本の桶が桶師の八木長吉によって作られた」と書かれていました。木の桶が、こんなに長く使われ続けていることに、一人感じ入りました。
 この桶が作られた当時は、竹の箍でした。しかし今では、竹の箍を編める人がいなくなったので、鉄の輪に変わりました。

 箍(たが) おけの周囲にはめる、竹や金属で作った輪。
a0004391_10472385.jpg 変わらないのは木の桶で、古くなった箇所は部材を交換して、使い続けられています。
 また味噌を寝かす蔵も、ちゃんと木造でした。美味しさのために、木がここで頑張っていました。

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by woodlot | 2006-12-30 10:48 | 木材の活用例

構造見学会

a0004391_11243495.jpg 縦に伸びる丸太の柱と、横に貫く角材の梁が印象的です。これは、ある市の建設中の自治センターです。ここは、吹き抜けになったホールであり、集う人々を木が暖かく迎えてくれるでしょう。
a0004391_1139711.jpg ホールの両側はコンクリート造りになっています。防火の関係もあって、全てが木造で無い点が残念ですが、太い梁がコンクリートと四つに組み、木材の存在を際立たせていると感じます。

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by woodlot | 2006-12-28 11:25 | 建築、地産地消