カテゴリ:森林アラカルト( 54 )

若狭彦神社の普通母樹林(福井県)

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by woodlot | 2010-03-01 22:40 | 森林アラカルト

ブナの青葉(新潟県津南町)

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 目には青葉 山ほととぎす 初鰹 (山口素堂)

 4月下旬ですが、信濃川の河岸段丘の斜面に、ブナが開葉していました。
 遠くの山々はまだ雪の覆われている中、色鮮やかな青葉がとてもまぶしかったです。北国の短い春を感じます。

 次は、ブナの森林の中に入ってみました(美人林(新潟県十日町市松之山))。

 青葉  カラーネーム:springgreen  16進数:#00ff7f
 
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by woodlot | 2008-05-24 10:30 | 森林アラカルト

日本のグランドキャニオン、足尾(栃木県)。

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 ここは、足尾砂防ダム(マピオン)の上流です。左側が松木沢、右側が久蔵沢です。

 見慣れた日本の森林の風景と少し違っています。そう、山に緑が少ない、山がうっそうとした森林に覆われていません。なぜでしょうか。

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森林が無くなった理由
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by woodlot | 2007-11-23 10:25 | 森林アラカルト

ツツジとシカ

a0004391_2395461.jpg 昔の記事ですが、ところが・・・ (レンゲツツジその1)を御覧ください(写真は甘利山)。

 甘利山のレンゲツツジについて後から知ったのですが、どうもこの年は冬の積雪量や春の気温などが影響してたようです。

 15万株のレンゲツツジが咲き誇る甘利山(山梨県)はこちら(マピオン)です。
a0004391_9374847.jpg 昔の記事ですが、奈良のシカを御覧ください(写真は奈良公園)。

 気象による影響だけではなく、シカによる新芽の食害もあるようです。
 またアヤメの群生地がある櫛形山(山梨県)では、シカの食害などによってアヤメが激減しているそうです。

 林業生産が停滞しているため、皆伐が行われなくなり、その結果、造林地も減少しています。シカは草原に住む動物だと聞きました。かつては造林地が適度に点在しており、その草木を食べていたと思われます。しかし、最近では、造林地が無くなったため、林内の食べられそうなものならば何でも食べていると思われます。

 ツリーシェルターも御覧ください。

 櫛形山はこちら(マピオン)になります。
 奈良公園はこちら(マピオン)になります。

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by woodlot | 2007-06-29 23:00 | 森林アラカルト

ツリーシェルター

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 春のこない森林。で、伐採跡地の放置が散見されることを取上げました。放置する理由として、採算が合わないことが一番大きな理由だとは思います。一方で、「山に木を植えても、シカに食べられるだけ」との話しも耳にします。

 特別天然記念物であるカモシカは、指定された昭和30年には3,000頭と推定されていましたが、今では山に行けばごく普通に見ることができます。植林地がたくさんあって、かつ、カモシカが少なかったころはバランスが取れていたのでしょうが、植林地が少なくなり、かつ、カモシカが増えた今はアンバランスが生じています。
 こうした野生生物から植林した苗木を守るため、植林地全体にネットを張ったり、苗木にツリーシェルターを付けたりしています。林業の採算が合わない中で、こうした余分な作業は支出の増加を招きます。

 放って置いても森林に戻るか。も御覧ください。

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by woodlot | 2007-05-20 10:43 | 森林アラカルト

世界の森林面積は、そして

世界の森林面積
 FAO林業委員会がまとめた「Change in extent of forest and other wooded land 1990-2005」によると、2005年の世界の森林面積は約3,952百万ヘクタールです。世界の陸地面積が約12,081百万ヘクタールなので、陸地の3分の1が森林であります。日本の国土面積が約37.8百万ヘクタールなので、世界には日本の国土面積の約560倍の森林があります。
 なお、ここで言う森林とは樹冠率10%以上と定義されているので、日本の感覚からするとかなりの疎林も含まれています。

世界の森林面積の変化
 一方で、世界の森林面積はどのように変化しているのでしょうか。
 同じ資料によると、1990年から2000年にかけては年間約9百万ヘクタール、2000年から2005年にかけては年間7百万ヘクタールの森林が減少しています。実に日本の国土の約4分の一に相当します。このまま減り続ければ、1,500年後には全世界の森林が消滅することとなります(ハスの葉クイズ)。
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どこで、なぜ減少?
 森林の減少率の最も大きいのはアフリカの約0.6%、次は南アメリカの約0.5%です。
 まずアマゾンのパラーの森林(グーグルマップにリンク)を見ると、緑の熱帯雨林の真ん中に幹線道路ができ、その左右が肋骨状に白くなっています。また、ロンドニア(グーグルマップにリンク)に至っては、幹線道路を中心に面状に白くなっています。これがどの位の大きさかを知るために、同じ縮尺で日本を見ると驚かずにはいられません。
 これらの開発目的は、牛を飼育するための牧場だと本で読んだことがあります。より経済性の高い土地利用をするため、アマゾンでは熱帯雨林が減少しています。

もう一つの課題、質の低下!
 次に極東ロシアの森林(グーグルマップにリンク)を見ると、緑の森林とともに茶色の塊りが広がっています。また緑の森林の中にも、道路らしき筋が延びています。商業伐採が大規模に行われていると推測されます。

最後に、
 食料確保のため森林を開発する、木材生産のため森林を伐採する、こうしたことは必要だと思います。しかし、同時に「経済のない道徳は寝言だが、道徳のない経済は犯罪である。」という二宮尊徳の教えを思い出しました。
 地球温暖化の防止や生物多様性の保全、そして森林の持続性が図られる開発や経営を行うべきであると思います。

 森林認証制度もあわせて御覧ください。

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by woodlot | 2007-04-28 17:58 | 森林アラカルト

Sustainable Forest Management

a0004391_2383023.jpg Sustainable Forest Management は、持続可能な森林経営と訳されています。経営と言うと私は、会社を営むこと、さらに儲けることを連想します。従って、森林経営と言うと、経済的な追求を優先することと感じます。
 一方、Management の訳語には経営のほかに管理がありますので、Sustainable Forest Management は持続可能な森林管理と訳すこともできます。森林管理と言うと、森林の望ましい状態が作られる、環境的な働きが高まるように感じます。
 どうも私には「経営は経済、管理は公益」との先入観がありますが、英語ではどちらも Management であり、どちらに訳しても同じ意味であります。Forest Management とは、経済だけでなく、市民の社会的、生態的、文化的、精神的なニーズを満たすことも含まれています。

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 《お断り》 この写真は私が写したものではありません。
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by woodlot | 2007-02-14 23:02 | 森林アラカルト

マツノマダラカミキリ(幼虫)

a0004391_06452.jpg ちょうど今ごろは、松くい虫と呼ばれるマツノマダラカミキリが、枯れたマツの中からマツノザイセンチュウを気管内に入れて飛び立ち始めるころです。
 写真はマツノマダラカミキリの幼虫です。3月の始めですが、突然樹皮を剥がされ、何が起こったのかと戸惑っています。こんなことをされなかったならば、この後に蛹(さなぎ)になり、ちょうど今ごろから羽化して、飛び立ち始めます。

 次は、松くい虫の被害へ。

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by woodlot | 2006-05-27 00:11 | 森林アラカルト

ダルマ杉

a0004391_0424913.jpga0004391_0422120.jpg シャガ(アヤメ科)の咲く山道をゆっくり登ると、千葉山智満寺(マピオン)の奥の院がありました。奥の院の周りには、巨樹の杉がありました。樹齢800年を超える杉が全部で十本あったので、「智満寺の十本杉」と呼ばれ、国指定の天然記念物となっています。
 右の写真はダルマ杉です。幹の途中から出た枝が、もう一本の幹となり、上を目指して伸びています。巨樹には、自然が作り出した造形の美しさを感じます。

 次は、千葉山 智満寺(島田市/静岡県)へ。

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by woodlot | 2006-05-24 00:44 | 森林アラカルト

フジと樹木

a0004391_19494281.jpga0004391_19495630.jpg 車で走っていると緑の山中に紫の花を見かけます。ここでは立派なフジが、その存在を誇示しながら咲いていました。フジは樹木などに巻きつきながら、光を求めて上に伸びていきます。ちょうどフジの開花と樹木の開葉が重なっています。

 樹齢1,200年、特別天然記念物「牛島の藤」は、こちらからどうぞ。

 フジの花春子、藤子、秋子、寒子って?も御覧ください。

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by woodlot | 2006-05-09 19:54 | 森林アラカルト