観光パンフレットなどで、こんな感じの写真を見て、何時か訪ねてみたいと思っていました。車は、少し離れたところの無人の駐車場に直ぐに止めることができました。田舎道を歩いたり、合掌造りの建物を見学したり、土産物店をのぞいたりしながら時間が流れました。 観光化されていますが、日常の生活に観光が上手く溶け込んでいるように感じました。 その後、少しわかり難いですが、撮影スポットの萩町城跡(マピオン)まで車で移動し、集落全体を展望しました。 また、合掌造り集落の近くには、トヨタ白川郷自然学校があり、自然体験プログラムに参加できます。 菅沼合掌造り集落(富山県)、かやぶきの里(京都府美山町)も御覧ください。 人気blogランキングに参加していますので、みなさんのクリックをお願いします。 千葉山 智満寺(島田市/静岡県)の仁王門です。京都の有名寺院に負けない風情があると思いました。拝観は無料、駐車も無料です。 樹木は一年一年少しづつ生長しますが、竹は一気に伸びます。春先にはタケノコでしたが、今では若竹になっています。タケノコを二つ割にした下の写真を見ると、既に全ての節ができています。その後、それぞれの節と節の間が伸びることによって、竹は一気に生長しています。イメージとしては、畳んだ蛇腹の提灯を一気に伸ばす感じです。 勢いが盛んであったり、勇ましかったりすることを、竹のこうした生長に重ね合わせ「たけ・し(猛し)」と形容します。「たけし」は男性の名前にも使われますが、こうした意味が含まれています。人気blogランキングに参加していますので、みなさんのクリックをお願いします。 ![]() 竹林の伐採の跡を観察しました。左の写真は、こんな狭いところによくもと言った感じです。 右の写真は、一列に真っ直ぐに綺麗に並んでいます。 人気blogランキングに参加していますので、みなさんのクリックをお願いします。 ![]() 各地で放任竹林が問題視されています。この竹林は、過密になりすぎ、一部が枯れ始めています。まるで、暗く病気になったような状態です。 ![]() この竹林は、過密になった竹の一部を伐採してあります。見通しが良くなり、健康になったように感じます。林床には、切った竹材がまとめて置かれていました。これはこれでも良いのですが、せっかくの資源ですから、竹材の利用を考えることも課題です。 ![]() 竹林としての管理が難しい場合は、樹種転換を考える必要があります。一度に伐採してしまうと多くの竹材が発生します。ここでは、竹の切り株を利用して、下に落ちないように積んであります。 ![]() 全部伐採しても、竹は地下茎でつながっています。したがって、次の年に親竹から地下茎を通して養分が送られ、若竹が伸び始めます。根気良く筍を掘ったり、まだ伸びきらない時に若竹を倒したりする必要があります。ここの竹林では、今日筍掘りのイベントが行なわれます。 次は、一年前の記事ですが竹林の更新を御覧ください。 人気blogランキングに参加していますので、みなさんのクリックをお願いします。 ![]() ![]() ![]() アベマキにアカマツやコナラが混じる雑木林です。その林内は、落ち葉、落ち葉、落ち葉で埋め尽くされていました。この落ち葉を踏み分けながら林内を歩くと、とても気分転換になります。これだけの落ち葉があるとにぎやかで、過ぎ行く秋を思う、もの悲しさは感じませんでした。 でも、たまにはシャンソンでも歌ってみましょうか♪ あれは遠い想い出 やがて消える灯影(ほかげ)も 窓辺あかく輝き 光充ちたあのころ 時は去りて静かに 降り積む落ち葉よ いかがでしたか。 右の写真では、この降り積む落ち葉を集め、科学的な計量を行なっています。大雑把ですが、私も1平方メートル当たりの落ち葉を集たことがあります。分別したらこんな感じになりました。 落ち葉は、堆肥や土壌改良材などとして需要が増えており、外国から輸入されているようです。詳しくは、田中淳夫さん(森林ジャーナリスト)の「だれが日本の「森」を殺すのか」の「落葉は資源だ」で。 冬の訪れは、Continental Breakfastさんの落ち葉に霜が...で。 人気blogランキングに参加していますので、みなさんのクリックをお願いします。 ![]() ![]() ![]() おとぎ話の桃太郎に出てくるお婆さんは川に洗濯に、お爺さんは山に柴刈りに出かけました。お爺さんが出かけた山は左のような雑木林で、柴を刈ると中央のような見通しの良い雑木林になります。 左の写真の下で黄色く紅葉しているのはタカノツメです。その他の木々は緑の葉が多いと感じますが、上を見上げると右の写真のようにアベマキやコナラが綺麗に紅葉していました。中下層には常緑樹が多く、何時の日にか主役になるための出番を待っているようです(植物遷移)。 また柴刈りによって、コナラやクヌギ、アベマキを主林木とする雑木林が維持され続けてきました。どちらの雑木林も必要ですが、継続されて手入れされている雑木林(中央の写真)は今ではほとんどありません。 柴(しば) 山野に自生する小さい雑木 人気blogランキングに参加していますので、みなさんのクリックをお願いします。 京都、嵯峨野の竹林は、「スッと真っ直ぐにのびた青緑の竹林が、凛とした佇まいを見せ」などと紹介され、嵯峨野の観光スポットになっています。AllAboutの「ザワワ…ざわわ…♪癒しの竹林」 しかし、小路の両側、柴の垣根の向うの竹林を見ると、少し込み過ぎていると思われます。倒れた竹があったりして、竹林の精気が感じられません。かつては竹材も生活の多くのシーンで使われましたが、今ではほとんど見かけなくなりました。それにしても観光地の竹林ですので、もう少し手を入れて欲しいと感じました(竹林の更新)。 柴の垣根と竹林が美しい写真は、木の家造り 下町工務店「三代目のダイアリー」さんの「嵯峨野へ」で。 京都の旅 吾れ唯足ることを知る(龍安寺/京都)へ。 人気blogランキングに参加していますので、みなさんの応援をお願いします。 ここの竹林は、平成10年までは荒れ果てていました。そのころは、竹林の中を歩くことはとてもできませんでした。それから地元の人たちなどの活動により、徐々に地域のモデルとなる竹林の管理が行なわれ、写真のような状態になりました。 竹林の管理は、竹の密度を調整するだけではなく、竹の更新も行なう必要があります。おおむね6年生以上の古い竹を伐採して、新しい竹を育てます。伐採された竹材は、かつては自家利用や商取引がされましたが、今では採算が合わないので竹林内に整理して置かれます。 新しい竹を育てるため、ところどころにタケノコが残されています。間違って掘り取らないように、印が付けられています。次は、一年前の記事ですが竹の旬を御覧ください。 < 前のページ次のページ >
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