関連する記事をリンクでつなぎました。第一弾は、金原明善、地球温暖化、シイタケ栽培、サクラ、杉玉、八島ヶ原湿原です。
![]() ・地域の偉人のことならば、金原明善物語1からどうぞ。・明日の地球のことならば、地球温暖化の原因からどうぞ。 ![]() ・シイタケ栽培のことならば、生椎茸からどうぞ。・サクラのことならば、花と言えばからどうぞ。 ![]() ・杉玉づくりの手順は、杉玉づくり(完成品)からどうぞ。・湿原植物のことならば、八島ヶ原湿原(長野県)からどうぞ。 知り合いの建築士は、「国産材(製品)は値段が高くて使えない。」と言います。実はスギの人工乾燥材(国産材)とホワイトウッド(北欧材)は価格差はないはずです。中堅ハウスメーカーの資材担当者は、「国産材は揃わない。」と言います。国産材は、定時、定量、定価で供給する流通の基本ができていません。 知り合いの木材流通業者は、「国産材は怖くて注文を受けられない。」と言います。大工・工務店から注文を受けても、製材所から国産材の部材を集めるのが大変で、納期を守ることができないそうです。 知り合いの製材所は、「国産材(素材)の在庫は怖くて持てない。」と言います。製材所も中小の経営体が多く、その経営もギリギリなので、リスクを恐れます。 知り合いの林業家は、「国産材(丸太)は値段が安すぎて供給できない。」と言います。事実、立木価格はゼロに等しいです。私見ですが、国産材の流通を阻止している一つは、こうした業界間のアンバランスだと思います。 アメリカのウエハウザー社は、森林所有から木材供給までを1社で担っています。ホワイトウッドを日本に輸出してくる北欧は、森林の所有構造は日本に似ていますが、それをまとめるシステムがあります。 田中淳夫さん(森林ジャーナリスト)の「だれが日本の「森」を殺すのか」へ。 人気blogランキングに参加していますので、みなさんのクリックをお願いします。 一口に「森林」と言っても、人の関わり方によって、構成する主な樹種とその数が違ってきます。大きく分ければ、極相林、雑木林、人工林となります。山里を訪ねると、開けたわずかな土地に人が住み、田畑を耕しています。山には、シイやカシなどの常緑広葉樹林、コナラなどの雑木林、スギの人工林が観察できます。 上の写真上部は、シイやカシの常緑広葉樹林に遷移しつつあります。自然に任せれば、植物の遷移が進み極相林となります。極相林は、暖かいところではシイやカシを主体とする常緑広葉樹林(照葉樹林)、寒いところではブナやミズナラを主体とする落葉広葉樹林(夏緑樹林)、更にはモミやツガなどが混じる針広混交林です。これらの森林は、自然林とか原生林とも呼ばれています。 シイやカシは光が少なくても育つので、先駆樹種(コナラやアカマツ)の下でゆっくり生長を続けます。やがて先駆樹種と肩を並べ、更にはそれらを凌ぎます。また土壌などの条件によっては、先駆樹種のまま極相林となることもあります(小島のマツ林(十和田湖)、シブカワツツジ)。 上の写真左下は、コナラを主体とする雑木林です。植物の遷移を人の手で止めると、雑木林となります。コナラなどを主体とする落葉広葉樹林です(カタクリの咲く雑木林)。これらの森林は、二次林とも呼ばれています。 柴を刈る(お爺さんは山に柴刈りに、)ことによって、シイやカシの生長が抑えられます。 上の写真左は、スギの人工林です。植物の遷移とは関係なく、人が必要とする樹種を育てた森林が人工林です。木材を生産するためのスギやヒノキの針葉樹林、シイタケ原木を生産するためのコナラやクヌギの落葉広葉樹林です(シイタケ栽培(伐倒))。 人工的に作られた森林ではありますが、森林としての働きは極相林や雑木林に負けず劣りません(土砂流出防備保安林)。 上の写真右は、スギ、コナラ、シイやカシが混じる混交林です。皆さんは、「豊かな森林」とはどんな森林を思い浮かべますか。私は、それぞれが「豊かな森林」であると思います。 人気blogランキングに参加していますので、みなさんのクリックをお願いします。 ・林業新知識と現代林業 (社)全国林業改良普及協会林業新知識は写真やイラストをたくさん使い分かりやすく編集されています。入門者向けの月刊誌です。「木偏の面白サイト」の連載を私が担当しています。 現代林業は森林を活かす経営のヒントを中心に編集されています。 ・林政ニュース (株)日本林業調査会森林、林業、木材から環境までの幅広いニュースが網羅されています。ホームページで登録すると、無料のダイジェスト版がメールで届きます。 ・林経協月報 (社)林業経営者協会 会員である森林経営者を対象に編集されています。 ・山林 (社)大日本山林会 森林や林業政策に対する提言や論文などが発表されています。 ・林業技術 (社)日本森林技術協会 森林や林業の情報、林業の技術課題の解説、新技術の紹介などを中心に編集されています。研究者や学生向けです。 ・林材新聞 (株)林材新聞社 林業、木材から住宅業界などを対象とし、5の付く日に発行される業界新聞です。 < 前のページ次のページ >
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