静岡県のホームページの「
静岡インターネット放送局 BBスタジオしずおか」で発信されている記録映像を紹介する最終回です。製作年を「昭和37年」で検索すると「
山に生きる」がヒットします。「山に生きる」では、昭和31年の「
山は生きている」から6年後の林業の近代化を紹介しています。
まず、今では見ることのできない、斧やノコギリによる伐採作業、木馬(きんま、きうま)による木材の運び出しの様子が紹介されています。こうした林業労働を改善するため、索道、トラック、林道の整備を図り、林業の機械化、近代化を進めています。チェンソーの講習会も行なわれています。
あわせて、山村の生活、分校の入学式、風習が映し出されています。この当時から、若者の流出や高齢化が問題となっています。
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