検索エンジンで「林家」を検索すると沢山ヒットしますが、よく見るとほとんどが落語関係です。
林業で言う「林家(りんか)」とは、10年に一度行われる世界農林業センサス(
農林水産省統計情報部)で定義されています。世界農林業センサスに林業事業体調査があり、その項目の一つとして「林家の世帯員の状態・林家以外の林業事業体の経営の態様」が調査されています。ここで調査される林家とは、
保有山林面積が1ha以上の世帯のことです。
世界農林業センサスでは、森林の保有主体を林業事業体としています。林業事業体は、図のように区分されています。
また「林業家」とも言われますが、一般に「企業家」「芸術家」等と同じ使い方だと思います。事業体の現場で働いている人達は、林業就業者などと呼ばれています。
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