三つ紐伐り

a0004391_15535254.jpg 伊勢神宮の御神木は、奈良、平安時代に確立したと言われている「三つ紐伐り(みつひもきり)」によって伐採されます。樹木の伐採には、ノコギリ(今ではチェンソー)やオノが使われますが、三つ紐伐りはオノだけを使います。
 まず、倒す方向を決めます。倒す方向が決まったら、支点となるツルの位置を決めます。
a0004391_15583753.jpg まず受け口を作ります。受け口ができたら、追い口を作ります。
 受け口と追い口ができた時は、三つのツルが樹木を支えており、樹木も安定して立っています。
 次に追い口側のツルを伐ると、樹木の重心が動くことによって、受け口側の二つのツルを支点をして、伐倒方向に倒れます。

 次は、床堰(とこせぎ)へ。

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by woodlot | 2005-10-15 15:55 | 林業(木材生産)


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