仁和寺(京都府)の境内の一角に背の低い約200本の桜がありました。この桜の一群は
御室桜(おむろさくら)と呼ばれ、多くはサトザクラ系の
御室有明です。
御室桜は、平安時代から既にあったようですが、一度焼失し、寛永年間に仁和寺の再興と合わせて植えられたものです。
大正13年に
名勝に指定されています。土壌などの立地条件のため、
株立ち状になっているので、開花した花は
桜の海や
白雲に例えられています。
京都の旅
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