大河の岸に設けられた木材集積場です。戦前は確かですが、どの位昔なのかはちょっと分かりません。
山々から集められてきた木材が何段にも積まれています。中央の少し下のところから川に落とし、左下で筏(いかだ)に組まれています。筏で河口付近の製材工場まで下り、加工され、鉄路で消費地に運ばれました。
上の写真の右側を拡大しました。赤丸で囲んだのが人です。積み上げられた木材の高さを想像することができますが、機械の無いこの時代にどのようにして整然と積み上げたかは想像することができません。
《お断り》 ここの写真は私が写したものではありません。
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