トチノキ

a0004391_8271962.jpg 青崩峠の近くで、針葉樹の林内に光を求めて伸びるトチノキを見つけました。
 トチの実は、縄文のころから食べられてきました。山村の各家庭には、栃餅や栃団子の作り方が伝承されています。ただし、トチの実は大変アクが強いので、晒したり、乾燥したりする手間がかかります。更にそれを粉にして、ようやく餅や団子になります。
a0004391_7595639.jpg トチノキの葉は、5~7枚の葉(大きいが小葉と言う)が集まった手のひら状です(掌状複葉)。
 葉は枝の同じところから2枚づつついています(対生)が、この写真では観察し難いです。葉が似たものにコシアブラがありますが、こちらは互い違いについています(互生)。
 小さい葉は、卵を倒したような形をしています(倒卵形)。

 西浦田楽
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by woodlot | 2005-06-12 08:48 | 樹木図鑑


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