ミツマタ(三椏、三叉)は、枝が三つに分かれて伸びています。
ミツマタは、コウゾ(楮)やガンピ(雁皮)と並んで、和紙の原材料として使われてきました。お札もミツマタから作られます。
ミツマタは、枝の先につぼみを付け、春先に開花します。山に咲くミツマタの花びらは黄色ですが、写真のように赤い色のものは園芸品種だそうです。
写真のミツマタは、まだ外側の花しか開花していません。花びらの数は4枚です。
黄色の花のミツマタは、
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