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木材から電気を(その3)

木材から電気を(その3)_a0004391_17532946.jpg 乾燥炉で含水率を整えた木片は、ボイラーに投入されます。木片が燃えた時に発生する熱を使って、高圧の水蒸気が作られます。この高圧の水蒸気は、発電機のタービンを回し、電気に変わります。

 またこの時に発生するは、木片やおが粉の乾燥などに使われています。

 このように、異なるエネルギーを同時に得ることをコージェネレーション(熱電併給)と言います。

 株式会社タカハシキカン
by woodlot | 2005-03-19 22:00 | 木質バイオマス


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