枝打ちが終わった後は、バウムクーヘン(バームクーヘン)を焼いてみましょう。青竹、ボール、はけ、炭、バウムクーヘンの材料(薄力粉、卵、バター、砂糖)などを用意します。
青竹は破裂することがあるので、あらかじめ節毎に穴を開けておきます。まずは、青竹をあぶり、竹の油を出します。油や汚れをきれいに拭き取ったら、生地をはけで塗ります。最初の一巻きを竹に付けるのが、少し大変です。
生地がたれないように、焼きムラができないように、竹を少しずつ回します。
焦げ目が付いたら、また生地を付けます。
会話を楽しみながら、根気良く焼きます。
バウムクーヘンが成長するとともに、重くなってくるので、竹をかけるところがあると便利です。
完成したら、バウムクーヘンの年輪を見ながら、森林が育つ時間に思いを馳せてください。