バオバブ(キワダ科)

 浜名湖花博にあったバオバブです。バオバブは、アフリカ(1種)、マダガスカル(8種)、オーストラリア(1種)の半乾燥地帯であるサバンナに分布しています。サバンナでもこれだけの大樹が育つには、次の機能があるからだそうです。
a0004391_823712.jpg1 樹皮の下でも光合成
 まず見て感じるのは、幹の大きさに対して葉の量が少ないことです。これは葉からの蒸散を最小限に抑えるためでしょう。
 しかし、葉の量が少なくてもこれだけの大樹になるのは、不思議です。バオバブは、樹皮の下にも葉緑素があって、全体で光合成を行っているそうです。
a0004391_8233253.jpg2 幹は貯水タンク
 幹を輪切りにしたものです。直径は1m以上はありました。材は柔らかく、スポンジのような感じがしました。輪切りの隣に乾いた木切れが見本に置かれていましたが、持ち上げると大変軽かったです。
 バオバブは幹が巨大な貯水タンクの役割を果たすそうで、マダガスカルでは約10トンの水を蓄えている例もあるそうです。

 星の王子さま
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by woodlot | 2004-10-24 08:26 | 樹木図鑑


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