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伊太祁曽(いたきそ)神社と、たま電車(和歌山県)

伊太祁曽(いたきそ)神社と、たま電車(和歌山県)_a0004391_0233389.jpg 素戔嗚尊の子どもである五十猛命(いたけるのみこと)を主祭神とし、左右の脇宮に妹神の大屋都比賣命(おおやつひめのみこと)、都麻津比賣命(つまつひめのみこと)が祀られています。
 日本書記によると、五十猛神は、素戔嗚尊とともに天から追放された時に、多くの樹木の種を持ち、九州をはじめ大八洲国に植えたので、日本は青山に被われる国となったそうです。と言うことで、主祭神の五十猛神は、木の神(林業の神)として厚く信仰されています。
伊太祁曽(いたきそ)神社と、たま電車(和歌山県)_a0004391_024155.jpg伊太祁曽(いたきそ)神社と、たま電車(和歌山県)_a0004391_0241749.jpg伊太祁曽(いたきそ)神社と、たま電車(和歌山県)_a0004391_0243282.jpg 伊太祁曽神社の直ぐ近くに和歌山電鉄の伊太祁曽駅があります。伊太祁曽駅の近くにちょっとした駐車場があるので、伊太祁曽駅からネコの「たま」が駅長をしている貴志駅を電車で往復することができます。
 帰りは、運良くたま電車に乗ることができました。たま電車の内装は、木材が沢山使われていて、さすが伊太祁曽神社のお膝元だと感激しました。
 

by woodlot | 2010-02-27 23:30 | 神社・仏閣


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